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アースクェイク (''Earthquake'') はSNK(現・SNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズに登場する架空の人物。 == キャラクター設定 == 盗賊団を率いている巨漢の男。『サムライスピリッツ』シリーズで最も体重の重い登場人物。出生時からひときわ重い体であり、19歳の時の失恋が原因で、さらに異様に太ってしまった。見た目通りの大食漢で、巨体を維持するために人よりはるかに多く食べなければならないことが、甲賀流の修行時代のエピソードで明らかになっている。 盗みの技術に応用するために、出羽の甲賀の抜け忍である綾女のもとでガルフォードと共に甲賀流の忍術を学んでいたが、入門から半年ほどして「忍者の技術は全て頂いた」という発言をして出羽を去った。なお、ガルフォードはアースクェイクより先に綾女に師事しているので、ガルフォードが兄弟子となる。しかし、出羽を去った後にガルフォードと再会したときには、アースクェイクは彼のことをすっかり忘れていた。綾女のことは尊敬はしていなかったが惚れていたようで、『真サムライスピリッツ』(以下『真』と表記)の「好みのタイプ」は「実は忍術の師匠」(=綾女)となっている。忍者としての才能は決して低いとは言えず、見様見真似だけでガルフォードの覚えていた忍術を独自のアレンジを加えた形で身につけている。 初代『サムライスピリッツ』では3人の子分(細野トン吉、高橋チン平、坂本カン太)を連れている。『真』では2人(コン八、キン三)も増えて、総勢5人になった。 メガドライブ版『サムライスピリッツ』では、容量の関係で登場できなかった。 『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』(以下『SVC CHAOS』と表記)にも登場し、こちらでは原作ゲームとは鎌と分銅側の鎖を持つ手が逆となっていて、必殺技の仕様も『サムライスピリッツ』シリーズとは異なっている。また、同作に登場するヒューゴーに対しては「巨体だから」という理由で親近感を抱いている。 『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』(以下『天下一剣客伝』と表記)でアースクェイクを選ぶと4回戦に妖怪腐れ外道が登場する。逆に腐れ外道でプレイしている場合、アースクェイクが相手になると「流石の俺も言葉が出ない」と呆れられる。 『天下一剣客伝』での決勝戦の相手はアンドリューであり、銀行強盗・金庫破り・窃盗・盗掘の容疑が掛けられていることが判明する。 『真』のエンディングにおいて、お宝を求めて子分たちとともに魔界に行くが、二度と魔界から出られなくなってしまい、その後の消息は不明。『天下一剣客伝』のエンディングでも同様に魔界へと行くが、こちらでは奇跡的に現世に帰還し、その後は魔界から持ち帰った財宝で大企業を興している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アースクェイク (サムライスピリッツ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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